2020
3
Mar

礼文島ブログ

♯30 礼文島を離れます。

タイトルにある通りです。





2020年の3月を持って、今の仕事を退職して、

礼文島を離れることになりました。







こんなことを書いてしまうと、



「久光ついに礼文島で何かやらかしたか!?」とか、

「とんでもないことをしでかして、礼文島にいられなくなったのか!?」とか、

「島流しにあったのか!?あ、もうなってたか。」とか。




いろいろと想像してしまうかもしれませんが、


そそそ、そんなこと

ままままったくナイデスヨ・・・















冗談はさておき。



最近は天気が良い日が続いていて、

夕日を眺めるのが楽しみになっています。





この岩は亀岩と呼ばれているみたい。





もちろん3月の礼文島に緑なんてなくて、



それでも少しずつ雪が溶け始めて、

季節は着々と春へと近づいていた。






夕暮れ時の利尻富士が綺麗で。




昔ながらの木造建築の集落は雰囲気があって。




海底が透けて見えるくらい透明な海をみていると、

悩んでいることがどうでもよくなった。






このままずっと礼文島にいて、この島の景色と、大切な人たちと生きていく。



そんな未来を何度も考えた。









それくらい、僕はこの島に助けられた。



礼文島って、

一人のミスはみんなのミス

みたいな雰囲気があって、


誰かが困っていたら助ける。

自分も困っていたら誰かに助けてもらう。






そんな人のつながりの強さを、この1年ですごく感じてきた。





かくいう僕も、この一年で、たくさんの人に助けてもらった。





全財産が300円になった時は、平素より大変お世話になっているご家族にご飯をご馳走してもらったり。


水道管が凍って断水したり、ゴミの捨て方が分からなかったり、ジャンプが読めなかったり、マックが食べられなかったりと、トラブルもたくさんあったけど、




その度に必ず誰かが助けてくれた。




いろんな人に支えてもらって、僕はこの一年間を過ごしてきた。






誰かに助けてもらうことって、恥ずかしいことだと思っていた。

だから、僕はこれまでの人生で、「助けて欲しい」と言えない人間だった。








「助けてほしい」と言えずに腰のヘルニアになり。

「助けてほしい」と言えずに体調をぶっ壊した。








だけど、

助けてもらうことは恥ずかしいことじゃなかった。

助けてもらうことは悪いことじゃない。




誰かに助けてもらったら、

今度は自分が誰かを助けてあげたらいい。





そんなことを、僕はこの一年間、礼文島で学んできた。







たくさん与えてもらったから。






今度は、自分が誰かに何かを与えられる人間になりたいと思った。






そのために、一度、礼文島を離れます。

4月から何をするのかは・・・・




まだ言わないでおきます笑





島を離れる日は3月27日。

それまではこの島で、

掛け替えのない最後の時間を、過ごしていこう。




 

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